毎度やられるデパ地下の罠 夫婦の訴えに「分かる」「悪意しか感じない」

数々の人気店の総菜からスイーツまで、たくさんのおいしいものが集まり『食の宝庫』ともいわれる、デパ地下。
味のおいしさはもちろん、バリエーションの豊かさがデパ地下の魅力ですが、百貨店という場所もまた、特別な雰囲気を感じさせてくれます。
しかし、デパ地下には、あるトラップがいたるところにしかけられていることを忘れてはいけません…!
月光もりあ(orenoatamanonaka)さんは、過去に2度、そのトラップにひっかかったことがありました。
ピクニック用の料理を買うため、妻と2人でデパ地下を訪れた、月光さん。しかし、思わぬ恥をかいてしまったといいます。
1切れのラザニアが600円と思いきや、プライスカードにはしっかりと『100g』の記載が!
もともとの価格設定が高額なことも、勘違いを引き起こす原因の1つとはいえ、見落としていたのは月光さん夫妻のミスです。
勘違いしたのは自分であり、すでに注文しているため後に引けず、過去にはそのまま購入したこともあったという、月光さん。
しかし、この時は違いました…。なぜなら、隣には妻という心強い味方が!
とはいえ、羞恥心がゼロになるわけではなく、「世界一ダサい客やん」と、心に深い傷をおった月光さん夫妻なのでした。
「全国のグラム売りを撤廃してほしい」と語る、月光さん。
投稿は反響を呼び、それだけ量り売りの表記を見落としてしまった経験をした人がいるという証明なのでしょう。

・分かる。とても分かる。書き方に悪意しか感じない。
・量り売りをするなら、100gの見本を置いておいてほしい。
・精肉店で肉を100gだけ買おうとしたら、「量のショボさ」について何度も説明されたあげく、半ば追い出されて買えなかったことある。「貧乏人は帰れ」っていわれた気分になった。
すでに容器に入った状態だと、多すぎる場合もあれば、少なく感じる時もあります。
その点、自分が食べたい量を買えるのは、量り売りの利点の1つ。
一方で、こうした勘違いを引き起こしてしまうこともありますから、くれぐれもみなさんはプライスカードをしっかりと確認しましょう。
恥ずかしい思いをしないためにも…!
[文・構成/grape編集部]