会話できる状態から急変…車同士が正面衝突し運転手1人重体 もう1台の運転手も重傷 どちらかがはみ出しか

28日未明、愛知県瀬戸市で乗用車と軽乗用車が正面衝突し、乗用車を運転していた55歳の男性が意識不明の重体となっています。

警察によりますと、28日午前0時半ごろ、瀬戸市定光寺町の庄内川沿いの県道で、乗用車と軽乗用車が正面衝突しました。

乗用車を運転していたのは名古屋市守山区の無職・杉浦僚治さん(55)で、救急隊が到着した時は会話ができる状態でしたが、その後容体が急変し意識不明の重体となっています。

軽乗用車を運転していた20代くらいの男性は、太ももの骨を折るなどの重傷です。

警察はどちらかがセンターラインをはみだしたとみて、事故の原因を調べています。