飲食店など、不特定多数の人と対面で接する機会が多い接客業は、時に客からクレームを受けることがあります。
店側のミスの場合は致し方ないですが、時には無理難題を押し付けられたり、理不尽な言葉をかけられたりと、対応に困る内容があるのも事実です。
りょうかあちゃん(ryo_kaachan)さんがInstagramに投稿した、10年前のエピソードをご紹介します。
当時、ハンバーガー店で注文したメニューに舌鼓を打っていた、投稿者さん。
すると、すぐそばに座っていた女性客が、店員を呼びつけていたといいます。
女性客が店員を呼んでまで伝えたのは…「このハンバーガー、熱すぎるんですけど」という言葉。
ハンバーガーができたてだったのか、はたまた商品自体は適温で、女性が熱く感じただけだったかは分かりません。
女性客のまさかのひと言に、グルグルと頭の中で考えを巡らせてしまった投稿者さんは、その後、店員がどう対応したか分からなかったといいます。
【ネットの声】
・「はい?」って聞き直してしまうわ…!
・「申し訳ございません。ヤケドはされてないですか?お水をお持ちしましょうか?」っていった後に、おいしくたべてもらうためにできたてを提供していることを伝えるかな。
・カレー店に勤務している際、同じクレームを受けたことがあります。店長は「熱々を提供させていただいておりますので…」って言葉を濁して返金対応していたけど、どうなのだろう。
「食べられる程度の温度で…」などと、注文時に伝えていない限り、女性客のクレームは理不尽としかいいようがありません。
どんな場面でも、他人に何かを伝える時は、一度冷静に考えてから発言することが大切だといえそうです。
[文・構成/grape編集部]