主婦・主夫の約9割が「ストレスあり」 – その原因1位は?

しゅふJOB総研は、「日々のストレス」をテーマに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に行ったアンケート結果を4月25日に発表した。調査は1月26日~2月2日の期間、約470名を対象に行われた。

日々の生活の中でストレスを感じていることがあるかを尋ねると、「強く感じている」(33.6%)「少し感じている」(54.8%)を合わせて、全体で約9割の88.4%が「ある」と回答している。

日々のストレスについて具体的な内容を尋ねると、「夫のリモートワークが3年目になり、家で心からくつろげないことが最大のストレス」「いろいろ試行錯誤してみても、ストレスがなくなることはない」といった回答が寄せられた。ストレスの解消法についての具体的な回答は「自分1人の時間を作るようにする。食べたいものを食べる」「ストレス解消にもお金が必要」などが寄せられた。

日々の生活の中でストレスを感じていない人の中には、「友人と会っておしゃべりをしたり趣味のゴルフやヨガをやって体を動かす」「週二回趣味に没頭しています」と答える人も。

次にストレスを感じているかどうかを子どもがいる・いない別で比較したところ、子どもがいる人は36.6%の人が、子どもがいない人は23.6%の人が「強くストレスを感じている」と回答。

また、ストレスの原因は「生活費などお金のやりくり」(42.6%)が最も多く、ストレス解消法は「趣味」(38.0%)が最多となった。