首都圏のIT人材が長野県に”おためし”で住める「おためしナガノ2023」 – 最大30万円支援

長野県は2023年4月27日~5月18日まで、特設サイトにて「おためしナガノ2023」の参加者を募集している。

「おためしナガノ」は、信州ITバレー構想の実現を目指す長野県の取り組み。首都圏等のIT人材が「おためし」で県内に住んで仕事をする機会を提供している。

実施場所は長野県の19市町村で、令和5年8月上旬から令和6年2月末まで、最長約6か月間「おためし」することができる。

おためし期間中は、オフィス利用料(コワーキングスペースを利用)や、引越し代、事業用交通費等が補助される。補助金の総額は原則1人あたり上限30万円で、1組3人の場合上限90万円となる。

参加条件は、20歳以上、おおむね45歳以下で、長野県以外に居住している人(長野県出身者も対象)。長野県内に拠点(本社、支社、事業所等)を有していない事業者も対象となる。

今回の募集数は20組程度(1組3名まで)で、書類(一次選考)及びWeb面談(二次選考)により参加者が決定するという。5月9日の14:30より、Zoomによるオンライン説明会も開催される。