リンクスは1月30日、「大阪市で住みたい街ランキング」の結果を発表した。調査は2022年11月4日～11日、大阪府在住の20～39歳の男女1,064名を対象にインターネットで行われた。
「大阪市で1人暮らしをする場合、どのエリアに住みたいですか?」と尋ねたところ、「梅田」(10.5%)が1位に。繁華街があり利便性にたけている梅田は、オフィス街でもあり、職場の近くに住みたい人にとっては魅力的なエリアと言える。
続く2位は、梅田まで1駅2分程度の「福島」(7.0%)。徒歩でも梅田エリアに15分程度でアクセスできる。また、駅周辺には多くの飲食店があり、夜遅くまで営業している店も多いほか、近年おしゃれなカフェが増えており、女性に人気のエリアとなっている。
以下、3位「難波」、4位「江坂」、5位「新大阪」「北浜」と続き、全体的にポイント数に大きな差はなく、ニーズがばらける結果となった。
性年代別の特徴を見ると、1位が「梅田」エリアであることは一致しているものの、30代では1位と僅差で「福島」が人気で、20代女性では、2位に「北浜」がランクイン。また、住みたい街を選んだ理由を聞くと、「住環境が良い」(41.9%)、「繁華街が近い」(38.8%)、「職場が近い」(30.0%)が上位にあがった。