洗面台の鏡裏は、歯ブラシや整髪料を始め、家族のさまざまな小物を収納できる便利な隠れ収納スペースです。見えない場所でもあり、「気付くとすぐ散らかってしまう」とお悩みの人もいるのではないでしょうか。
ズボラでもできる暮らしのアレコレを発信している、きょろみ(kyoro_home)さんは、洗面鏡裏の簡単な片付け方法を紹介しています。しかも、使うアイテムは100均グッズやテープのみです。どのような工夫をしているのか見てみましょう。
洗面鏡裏は、ついつい物を詰め込んでしまい散らかった雰囲気が漂いがちです。まずは、全部出すところから始めましょう。
物を全部出したら、棚をきれいに拭きます。洗面鏡裏には不要な物が入っていることもあるので、この機会に処分して整理しましょう。
100均にはさまざまなタイプの小物入れがあります。きょろみさんは、トールタイプのものや高さが2種類あるもの、ふたつきのものをそろえていました。中身が見える透明の入れ物がおすすめです。
両面テープで2種類の小物入れを付けると、幅広い用途で活用できます。仕切りが3つのものは、サイズがワックス入れにピッタリです。
用意した小物入れを並べていきます。珪藻土トレーの上に歯ブラシスタンドを置くと、水がたまりにくくカビが発生しません。
小物入れを並べたら、使い勝手のいい場所に整理して収納していきます。よく使うアイテムは手に取りやすい位置にしましょう。関連する物は、1つのケースにまとめて保管すると出し入れがしやすくなります。
洗面鏡裏をきれいに整えても、アイテムが増えすぎると使いにくくなるでしょう。詰め込みすぎには要注意です。
[文・構成/grape編集部]