大学生の約3割がGWに授業 – 4日以上の連休ありは14%にとどまる

bienoは4月25日、「現役大学生の”GW事情”調査」の結果を発表した。調査は3月~4月、大学生151人を対象に行われたもの。

まず、コロナ禍における大学生のGWの過ごし方については「サークル・部活」が約6割で最多となり、以下「バイト」「自宅でゆっくり」が続いている。

大学生にとってのGWはコロナ関係なく「授業、サークル、バイト」を中心に構成されており、いわゆる世間の認識とされているGWの「旅行」「バーベキュー」「ドライブ」などとは少し違う過ごし方をしている事が分かった。

コロナ明け(2023年)でも「サークル・部活」「バイト」「自宅でゆっくり」が上位となっている。

今年のGWに授業はあるかについては28%が「はい」と答えており、約3割の大学生がGW期間も授業がある事が明らかとなった。

また、部活やサークル活動もある事などから、4日以上の連休があるのはたった14%にとどまっている。