カレシが浮気相手を妊娠させ激怒した女、流産させようと妊婦女性の腹を蹴るなど暴行

ウィスコンシン州マディソンで、妊婦女性を流産させようと腹を蹴るなど暴行した疑いで、警察が女2人の逮捕状を請求した。海外ニュースサイト『Fox 47』『Wisconsin State Journal』などが1月22日までに報じた。

報道によると2022年11月30日朝、21歳の女性が自宅アパートの駐車場で、車に乗り込もうとしたところ、27歳の女Aと25歳の女Bが突然現れた。2人は女性を突き飛ばし、殴る蹴るの暴行を加えた。女性を待ち伏せしていたとみられる。女性は妊娠3か月になる妊婦だ。女Aは「彼の子どもを産んでほしくない」などと叫んで、女性のお腹を20回以上蹴ったという。

>>勤務中に性行為も、女性警官と男性警官の計5名が解雇される異常事態<< 女らが去ったあと、女性は警察に通報。女性は病院に搬送された。全身に青あざ、切創ができたが命に別状はなく、お腹の赤ちゃんも無事だ。女性は1か月ほど前から女Aから脅迫を受けていたと話している。お腹の赤ちゃんの父親(以下男性、年齢不明)は、女Aと交際中。女Aと男性の間には子どももいる。 女Aは「赤ちゃんを産まないで。彼も望んでいない」などと書かれたメールを女性に送る、「早く堕胎して。私の彼はあなたと関係を持ちたくない」など、直接電話をかけてきて、女性に言い放ったという。女性は取り合わなかったようだ。 女性の供述を受けて警察は、胎児を殺害しようとした疑いで女A、女Bを起訴し、逮捕状を請求した。女Bは逮捕されたが、女Aは現時点で逮捕されたとの情報はない。逃走中か、または何らかの理由で身柄を拘束できないとみられる。女Bの初公判は1月27日の予定だ。なお女Bは女Aのおばで共犯者と伝えられている。 このニュースが世界に広がるとネット上では「女の嫉妬は恐ろしい」「浮気したカレシを責めるべき。女性はいつも相手の女を恨むよね」「彼女もちの男と浮気したのは女性の方。女性は殴られて当然」「子どもに罪はない。命が助かって本当によかった」「オス本能のまま生きる男。こういう男と関わるとロクなことはない」「登場人物全員に共感できない。おかしな人が集まれば事件は必ず起こる」といった声が上がった。 浮気をされたうえに、浮気相手が妊娠したら、心中穏やかではいられない。それでも、子どもに罪はなく、産ませないように危害を加えるなど、許されるものではないだろう。 記事内の引用について Women accused of attacking pregnant woman to kill unborn baby(Fox 47)より https://fox47.com/news/local/women-accused-of-attacking-pregnant-woman-to-kill-unborn-baby 2 charged with attempted homicide of unborn child for attack ...(Wisconsin State Journal)より https://madison.com/news/local/crime-and-courts/2-charged-with-attempted-homicide-of-unborn-child-for-attack-on-pregnant-madison-woman/article_9098fef0-23b5-5ed3-8529-df700892ebab.html