5月2日、全国で一斉に発売された「ドリームジャンボ宝くじ」。
夢が膨らむ宝くじを買い求め、新潟市の売り場には朝から多くの人が訪れました。皆さん、どんな夢を描いているのでしょうか?
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市東区、去年の年末ジャンボで1等・後賞合わせて8億5000万円が出たこちらの宝くじ売り場では、これから宝くじの販売が始まります」
午前10時の開店を前に、多くのファンが並んだこちらの宝くじ売り場。
今回のドリームジャンボ宝くじは、1等3億円が13本、前後賞1億円が26本で、1等・前後賞合わせた賞金は5億円です。
その賞金の使い道について、こんな調査結果あります。
保険相談などを手掛ける企業のアンケートでは10万円~1000万円が当たった際の使い道として最も多かったのが「貯蓄」。
それが、当せん金額が1億円以上に上がると、土地や住宅を購入するという人が多くなりました。
様々な夢が膨らむ宝くじ。皆さんどんな思いで購入するのでしょうか?
【購入した人】
「これからやりたいことがあって、その験担ぎではないけど…。総合格闘技の試合に参戦させてもらおうと思っている」
自らの夢の実現を思い描く人のほか、家族への思いを宝くじに託す人も。
【購入した人】
「当たったら、子どもに家を建ててあげたい。それだけ」
【購入した人】
「当たったら、孫のために使う。これから受験生でお金がかかるので」
【購入した人】
「亡くなった姉が養護施設の先生になるのが夢だったので、そういう養護施設の団体にできる限り寄付したい」
ドリームジャンボ宝くじの販売は6月2日までで、抽せんは14日に行われます。