洋服をコンパクトにまとめる『収納のコツ』 「全然かさばらない!」「たたみ方も簡単」

マスク着用などの規制もようやく緩和され、2023年のゴールデンウイークは、久しぶりに遠出の旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。
旅行は計画や準備の段階から、ワクワクして楽しいものですよね。
しかし、いざ荷造りに取りかかると、荷物がかさばってしまったり、小さくまとめられなかったりして、悩むこともしばしば。
本記事では、よりコンパクトにパッキングできる、衣類のたたみ方のコツや便利なアイテムなどを紹介します。
トップスはすその部分を少し折り返します。両そでは内側に折りましょう。
袖から肩の部分を、写真のように内側に折りたたみます。
折り返したすその部分に向かって、くるくると巻いていきます。
最後まで巻いたら、写真のように折り返した部分を裏返して入れ込みましょう。
コンパクトにまとまりました!動かしてもなかなか崩れないので、荷物を探し出す際にぐちゃぐちゃになりにくいですよ。
ボトムスはウエストの部分を折り返します。トップスのすその時と同じ要領です。
まとまりやすい大きさに折りたたみます。今回は縦半分に折りたたみました。
すそからくるくると、まるめていきましょう。
巻き終わったらトップスの時と同様、折り返した部分を裏返して入れ込みます。
かさばりやすいデニムも、こんなに小さくまとまりました!
フードの大きさに合わせて、袖と肩の部分を内側に折り込みます。
すそからフード部分に向かって、くるくると巻いていきましょう。

最後はフードの中に入れ込めば完了です。
羽織りのパーカーは体温調節などに便利で旅行に役立ちますが、かさばってしまうのが悩みの1つでした。この方法なら、かなりコンパクトに持ち運べそうです。
普段どおりのたたみ方と比べると、収納ケースへの収まり具合が全然違います。写真のような入れ方だと、下に入った服が見えなくて取り出しにくいですよね。
洋服を重ねて入れない方法なら、一目りょう然で探しやすいです!
1つ前の写真で、たたんだ洋服を入れていたのは、100円ショップの『トラベル収納ケース』です。
家族や複数人で旅行に行く場合は、1人1つのケースに衣類をすべてまとめるといいでしょう。
家族それぞれの下着や洋服を入れ、収納ケースにしまえば、旅先でもそのまま服を出してホテルのクローゼットに入れておけますね。誰のものかも分かりやすく、出し入れも簡単です。
スッキリまとまった荷物を持って、今年は旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]