中国地方 GW後半天気 熱中症と紫外線に注意 6日から8日は…の画像はこちら >>
ゴールデンウィーク後半の中国地方は、あす3日(水)は晴れ間が出るため、お出かけの際などは紫外線に注意が必要です。6日(土)にかけては山陰を中心に気温が高くなるため、熱中症にもご注意ください。6日(土)から8日(月)にかけては各地で雨が降り、大雨のおそれもあります。
あす(3日) 中国地方の天気
あす(3日)は雲が多くなりますが薄い雲が中心で日差しが届く見込みです。お出かけの時は帽子の着用や日陰を利用するなど紫外線をガードしてください。朝の最低気温は鳥取と松江、岡山は10度、広島は12度、下関は14度くらいでひんやりするでしょう。日中の最高気温は松江では24度、鳥取と岡山は23度、広島は22度、下関は21度くらいできょうと同じかやや高い見込みです。
4日以降の中国地方の天気
4日(木)から5日(金)にかけては、雲が広がり、一時雨が降る所がある見込みです。気温は山陰を中心に高くなり、最高気温25度以上の夏日となる所もあるため、熱中症に十分ご注意ください。6日(土)から8日(月)は、前線が中国地方を南下するため、各地で雨が降り、大雨のおそれもあります。9日(火)は回復し、全般に晴れるでしょう。
紫外線対策のポイント
紫外線を浴びすぎると皮膚や眼の健康に影響する場合があります。日中に外出する時は、紫外線を防ぐため帽子や長袖の衣服を着用すると効果的です。また日焼け止めを使用する際は、衣服に触れたり汗によって落ちてしまう可能性がありますのでこまめに塗り直す事が大切です。紫外線から眼の健康を守るためサングラスを適切に使用しましょう。顔にフィットしたものや紫外線防止効果のあるものを着用してください。
熱中症対策のポイント
本格的な暑さがやってくる前ではありますが、今は体が暑さに慣れていない時季ですので熱中症にならないよう油断せずに対策を行ってください。①定期的な体温チェックや睡眠やバランスの取れた食事をとるなど、普段からの体調管理が大切です。②涼しい服装や日傘などで暑さを避け、少しでも体調が悪化した時は涼しい場所や日陰で休憩をとりましょう。また定期的な水分補給を心がけ、喉が渇く前に水分をとるようにしましょう。大量に汗をかいた時は塩分の補給も適切に行ってください。③暑い時はエアコンを利用し室温を適度に下げましょう。温度計で室温のチェックをしたり、換気後はエアコンの温度をこまめに調節するなど室内の温度管理を行ってください。体調が悪い時は決して無理をしないで、自宅でゆっくり休みましょう。特に高齢者や子供や障害者の方々は熱中症になりやすいので十分な注意が必要です。