女子高校生が殺害された事件から15年 警察官が情報提供を呼びかけ 有力情報の提供者には最高300万円の報奨金 愛知・豊田市

愛知県豊田市で下校途中の女子高校生が殺害された事件から15年となる2日、愛知県警が改めて情報提供を呼びかけました。
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この事件は2008年の5月2日、豊田市生駒町で高校1年生の清水愛美さん(当時15)が下校途中に殺害され、バッグを奪われたものです。
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警察は、これまでにのべ約9万2000人の捜査員を動員していますが、いまだ犯人逮捕には至っていません。
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現在までに約1730件の情報が寄せられていますが、改めて情報提供を呼びかけるため、2日朝に警察官約30人が名鉄豊田市駅などでチラシを配りました。
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(豊田警察署野村喜之署長)「1日も早く検挙したいと思っています。どんな小さな情報でも結構ですので、警察に提供をお願いします」
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この事件は、有力な情報の提供者に最高300万円が支払われる「捜査特別報奨金制度」の対象となっています。