日本の最南端は沖ノ鳥島? 南鳥島? 中学生の「〇×だけで8割ねらえる」シリーズに社会と英語

Gakkenは4月27日、『〇×だけで8割ねらえる中学社会』『〇×だけで8割ねらえる中学英語』(各1,320円)を発売した。

『〇×だけで8割ねらえる』シリーズは、その名のとおり「〇×クイズ」で中学の勉強ができる参考書。『社会』は98問、『英語』は110問で構成されている。社会・英語とも、参考書籍を何冊も参照したり、重要な学習事項をあらためて分析するなどして、よく出題されるが、ついうっかり間違えてしまうような問題を厳選した。

紙面を開いた瞬間の面白さを最も意識した。ページをめくるとオモテ面に問題が登場する。このポップな問題のページのゆるおもしろいイラストで、問題が印象に残るため、楽しく学習に取り組むことができる。答えがわからない場合は、ページ下のキャラクターアイコンがヒントを教えてくれる。

例えば、英語では「Haruto and I( )good friends.(ハルトと私は仲良しです)で、( )に入る英語はamである。〇か×か」、社会では「租・庸・調のうち、特産物を収めるのは『調』である。〇か×か」。

ウラ面では、クイズの解説はもちろん、関連する重要事項もポイントをしぼってわかりやすく解説。問題と解説の2ページに重要な単元の内容を簡潔にまとめているので、ちょっとしたすきま時間で勉強ができる。

また2ページに集約されていることで、もう一度学びたい場合は、目次から簡単に解きたいページへ戻ることができます。くり返して解き直ししやすく、知識の定着をフォローする。

『社会』では暗記に便利な「ゴロ合わせ」が、『英語』では文法の要点をわかりやすくまとめた「POINT」を掲載。豊富なクイズとゆるおもしろいイラスト、わかりやすい解説で、中学生の日常の学習を支える内容となっている。

そのほか、「日本の最南端は『沖ノ鳥島』? 『南鳥島』?」(沖ノ鳥島)、「徳川吉宗が行った改革は寛政の改革?」(×: 享保の改革)などが出題される。