軽乗用車が全焼 付近には2週間以上前から放置された“焼けた車”がもう1台… 不審火の可能性も 愛知・飛島村

2日未明、愛知県飛島村の伊勢湾岸道の高架下で軽乗用車1台が全焼しました。警察は不審火の可能性もあるとみて、詳しい出火原因を調べています。消防と警察によりますと、2日午前2時20分ごろ飛島村金岡(かなおか)の伊勢湾岸道の高架下で「車両が燃えている」と119番通報がありました。
消防車3台が出て、火はおよそ30分後に消し止められましたが、軽乗用車1台が全焼しました。車の所有者については捜査中ですが、けが人はいませんでした。
全焼した軽乗用車の付近にはもう一台焼けた車がありましたが、2週間ほど前からこの状態で放置されているという目撃情報があり、今回の火事との関連は低いとみられています。
警察は不審火の可能性もあるとみて、出火原因や車の所有者について調べを進めています。