「いつまで言ってんだこいつ」ホリエモン コロナ警鐘の尾身会長に怒り…「もうウンザリ」と対策にも苦言

5月8日に感染法上の分類が「2類」から「5類」に移行する新型コロナウイルス。季節性インフルエンザと同等の扱いとなるが、決してコロナウイルスが“消滅”したわけではない。
厚労省は5月3日、東京都で2187人の新規感染者が出たことを発表、1週間前の同曜日より442人増えたこととなる。全国でも3月下旬から5週連続で感染者数は増加傾向にあり、一部では“第9波”に入ったことを指摘する人も。
そんななか、新型コロナ対策に真っ向から異を唱えたのが、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)だ。堀江氏といえば、かねて飛行機内でのマスク着用義務などに不満をもらし、コロナ対策に苦言を呈してきた。
5月3日、堀江氏は、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が5類移行後の対策について警鐘を鳴らしたネットニュース記事を引用した上で、Twitterにこう呟いた。
《いつまで言ってんだこいつ》
続けて堀江氏は、この呟きに対して違和感を唱えた一般人ユーザーに対して、《そんなことは関係ない。対策しようがしまいが無人島で一人暮らしでもしない限り運が悪けりゃかかる病気だってまだ理解してないのかって話だ。無駄な対策で社会を混乱させるな》と反論。
その後も、別のユーザーに対して、《バカにしてるというよりはもうウンザリだよ。一生そんなことやってんのか?って話だよ。。。》《自由なんだけど、ある程度牽制しておかないとまたコロナ規制みたいなのが復活しかねない》と返信するなど、終始コロナ対策について不満を漏らしていた。