実はなくても大丈夫! すっきりキッチンを実現するために「捨てたほうがいい」モノとは

油汚れに水垢など…キッチンにはさまざまな汚れが蓄積しがちです。きれいをキープするために頑張ってはいるものの、「正直大変」と思っている人も多いのではないでしょうか。
エコ掃除ママTakaさん(taka_syufu)のお宅では、大変なキッチン掃除を楽にするためのコツを取り入れているそう。Instagramに投稿された動画をチェックしてみましょう。
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Takaさんのお宅で実践しているのは、「キッチンに置くアイテムを限りなく少なくする」という方法です。
Takaさんのお宅には、食器かごがありません。食洗機もないため、洗った食器は拭いた後にすぐに片付けているそう。
まな板たても撤去。窓辺に置いておけば、使いたい時もすぐに手に取れ便利です。
何もないキッチンなら、布巾で拭く時もスムースに作業できます。「掃除が面倒」と思わなくなり、結果的に「きれい」をキープしやすくなるでしょう。
Takaさんの動画をチェックしてみると、「あえてキッチンに残しているもの」も少なくありません。
カトラリーもその1つ。使いたい時にさっと取り出せて便利です。瓶にまとめておくことで、掃除する際には手軽に移動させられます。
またお掃除アイテムもあえて出しっぱなしにしているよう。重曹に粉せっけん、そして過炭酸ナトリウムは、いつでも手軽に使えるようにスタンバイされています。何が必要で何が不要なのか、自分のライフスタイルに合わせて選択するのがおすすめです。
食器かごやまな板たてにも、汚れは溜まります。思い切って撤去してしまえば、きれいにする手間も省けるでしょう。Takaさんのお宅のように、布巾の上に食器を並べて拭き上げれば、わざわざ特別なアイテムを用意する必要はありません。使い終わった布巾は「除菌+洗濯」で、清潔な状態をキープできます。
キッチンをきれいにキープするためには、「思い切って捨てたほうがいいもの」も少なくないようです。ものが減れば、そのぶん掃除も楽になります。「ずぼらで掃除が苦手…」と感じている人ほど、ものが少ないすっきりキッチンを意識してみてください。
[文・構成/grape編集部]