最大9連休のゴールデンウイークも残り3日です。愛知県常滑市の中部国際空港では帰国ラッシュが始まり、久しぶりの海外旅行を満喫したという声が聞かれました。
5月5日、中部国際空港の国際線到着ロビーには大きな荷物を持った人たちが続々と到着しました。
ようやく新型コロナの水際対策が解除されて迎えた2023年のゴールデンウィーク。国際線の予約数は2022年のおよそ10倍になりました。
シンガポールから帰国した人:
「4年ぶり、楽しかったです」
子供:
「マーライオン見に行った。口から水が出てて結構デカかった」
今回が初めての海外旅行という男性は…。
バンコクから帰国した人:
「タイのバンコクまで。僕は初めての海外です。飛行機飛ぶのに緊張です。釣りして、お酒飲んで、だいぶ満喫させてもらいましたね。バラマンディという魚を釣ったのが一番の思い出ですね」
家族旅行先のタイで、日本ではなかなかできない体験をした人もいました。
タイとシンガポールから帰国した人:
「トラがたくさんいて3匹ぐらいの中に囲まれて」
子供:
「トラを触った。(感触は)ふわふわ。怖かった」
半年前に結婚したばかりのカップルはグアムから帰国しました。
カップル:
「グアムです、ハネムーンで。海がきれいでした。ウエディングの写真撮りました、良かったです。日本より人が少なかったので、快適だったなと思います」
空港でもコロナ禍前の光景が戻ってきた2023年のゴールデンウィーク。中部国際空港の帰国のピークは、5月7日です。