飲み会中、ピンチを救ってくれた友人 後から知った自分が置かれていた状況にゾッ…!

春は、歓迎会や新年会をはじめ、飲み会が増える時期です。
お酒の席は、普段接する機会が少ない人とのコミュニケーションをとることができて楽しい反面、場合によって危険もあります。
ふわとろぷろ子(fuwatoro_proko)さんは、自身が参加した会社の飲み会での恐怖体験を漫画にし、Instagramに投稿しました。
会社の飲み会には、30人ほどが参加し、かなりの大所帯だったといいます。
その中で、ぷろ子さんは仲のよい友人と2~3人で、部屋のすみで楽しく飲んでいました。
席に戻ると、なぜか途中まで飲んでいたドリンクは片付けられ、別のものがすでに注文されていました。
執拗に新しいドリンクを飲ませてこようとする、友人の異様な雰囲気を、ぷろ子さんは感じ取ります。
違和感を覚えたぷろ子さんは…?
異様な雰囲気を感じ取ったものの、友人には何か目的があり、その場では伝えられないことだと察知したぷろ子さんは、いわれた通り用意されたドリンクを飲むことに。
飲み会が終わり、その友人と2人きりになったタイミングで理由を問うと、自分が置かれていた状況を知り、ゾッとしたといいます…。
友人が教えてくれた、自分が席を外していた時の状況
自分の使っていたコップを舐めまわされていて、さらには気付かずに使っていたかもしれないと思うと、十分気持ちが悪いことです。
しかし、世の中には、より悪質なことを働く人もいます。

『デートレイプドラッグ』と呼ばれる睡眠薬などの薬を入れられ、意識を失っている間に、犯罪に巻き込まれていたという被害報告は、決して珍しいものではありません。
だからこそ、ぷろ子さんは注意喚起の意味を含め、自身の体験談をInstagramに投稿しました。
お酒が入ると、よくも悪くも心のガードが緩み、注意力も散漫になります。
ぷろ子さんと、友人のような信頼関係ができているならば問題はないですが、初対面やあまり人となりを知らない相手には、注意の意識を持っておきたいもの。
疑ってかかる意識は、相手に失礼な気がしても、何かが起こってからでは遅いのですから。
[文・構成/grape編集部]