道を歩いていると、向かいの人とよける方向が一緒になってアタフタ。誰しもが経験したことがあるでしょう。
ある日、漫画家の三本阪奈(mimoto19hanna)さんは、長女ケイちゃんのそんなシーンを見かけたといいます。
慌てふためく娘の姿を遠くから見守っていると…。
向かい側から来た人とよける方向が被ってしまったケイちゃん。なんとテンパってしまい、ダンスやもも上げをしているかのような動きを繰り出しました。
よほど変わった動きだったのでしょうか。三本阪奈さんは、その時のことを「逆に通せんぼをしてるのかと思い、焦りました…」と振り返ります。
ケイちゃんは「恥ずかしくなってごまかした」といいますが、余計目立ってしまう展開に。
投稿のコメント欄は、笑いの渦に包まれていました。
「そんなことある!? 思わず声出た」
「かわいすぎる。かなりの奇行だね」
「こういう場面になることはよくあるけど、さすがにここまで面白いことはできない」
「私はこれで職質された! 将来は気を付けて笑」
なかには「僕の場合は人見知りだから顔を伏せて進んでしまう…」「私は相手の人に『ナイスディフェンス』といって、通り過ぎるようにしています」「私は反復横跳びをしていました」という驚きのエピソードも。
ちなみに、これら一連の現象のことは「連続回避本能」というそうですよ。今回は10歳の女の子だからこそ、恥ずかしい思いだけで済みましたが、大人はよけ方に気を付けないといけないかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]