2年目の立浪竜が沖縄でキャンプイン 「V奪還」へ注目の選手たちが初日から全開!

きょう2月1日はプロ野球のキャンプインです。V奪還を目指すドラゴンズは沖縄でシーズンに向け始動、期待を集める若手選手たちが早くも全開です。
気温20℃を超える日差しの中、12年ぶりのリーグ優勝に向けて立浪ドラゴンズ2年目のキャンプが始まりました。
(立浪和義監督)「とにかく、このキャンプでしっかりと選手は自覚持って1か月間追い込んで、シーズンに自信を持って戦えるような、そういう1か月にしたいと思います」
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注目は何と言っても「WBC侍ジャパン」に選ばれた高橋宏斗投手。
ブルペンではWBCで使用されるボールで力強いフォームから32球を投げ込み、仕上がりの良さをアピールします。
(髙橋宏斗投手)「2か月間ずっと、このボール(WBC公式球)でやってきた。ボールの感じとしては問題なく投げられている。キャッチャーミットに向かって強い球を投げるという事と、ある程度変化球を交えて投げられたので納得はしています」
楽天から移籍してきた涌井投手は初日からチームに溶け込んでいるようでした。初日のブルペンでは、ゆったりした腕の振りで17球を投げ、フォームをチェックしながらの軽めの調整に留めます。
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(涌井秀章投手)「新しいチームに来たので自分のポジションを、また一から勝ち取らないといけないければいけない。一か月しっかり自分の状態をあげていって、アピールして開幕ローテーションに入りたい」
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一方、二軍のキャンプ地、オキハム読谷球場では、歓迎のセレモニーで特産品の差し入れ。チームを代表して読谷村出身の仲地投手に渡されました。
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さて、練習メニューでは背中に鏡餅…、ではなくボールを背中に乗せて体幹トレーニング。膝が浮いているので見た目より、かなりきつい練習のようです。
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その後、今シーズン注目の、この2人がブルペンへ。仲地投手は時折笑顔を見せながら30球を投げました。
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また、今シーズン、ローテーション入りを狙う根尾投手は初日とは思えない勢いのあるボールを投げ込んでいました。
ドラゴンズの沖縄キャンプ。1軍は27日、2軍は24日まで行われます。