8日、岐阜市でトレーラーから重さ7トンのコンクリートの板が落ち、対向車を運転していた男性が大けがをしました。
7トンのコンクリート板に軽乗用車が押しつぶされる事故 閉じ込…の画像はこちら >>
CBC
落ちてきたコンクリートの板によって、原形をとどめないほど押しつぶされた軽乗用車。運転していた男性(56)は約4時間、この中に閉じ込められました。事故があったのは、岐阜市雛倉の県道で8日午後5時半ごろ「大型トレーラーの荷台が崩れて、車両に当たった」と110番通報がありました。
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警察によりますと、建築資材を運んでいた大型トレーラーから、長さ約6メートル、重さ7トンのコンクリートの板2枚と、鉄骨2本が落下しました。このうちコンクリートの板1枚が、対向車線を走っていた軽乗用車の上に落ちました。
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軽乗用車を運転していた岐阜市の56歳の男性は、約4時間後に救助されましたが、肋骨を折る大けがをしています。トレーラーを運転していた55歳の男性にけがはありませんでした。
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現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察は建築資材がなぜ落下したのか、状況を調べています。