銀座強盗事件、無関係のYouTuberにあらぬ風評被害 ネッ…の画像はこちら >>
8日午後、東京・銀座で発生した「高級腕時計店」強盗事件。横浜市に住む高校生を含む男4人が逮捕されたが、ツイッター上では人気YouTuber・ラファエルに対する風評被害が広がっていて…。
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今回被害を受けたのは、銀座のメインストリートである「中央通り」に位置するロレックス専門販売店。
犯人グループは刃物で店員を脅した上で、バールなどを使ってショーケースを次々破壊し、商品を次々奪い取った。およそ100点もの商品が強奪され、最も高い腕時計では2,200万円の高級品もあったという。
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しかし、事件が起きた平日18時すぎはかなり人通りの多い銀座。
通りがかった一般人が犯行の瞬間から逃走までの一部始終を動画に収めるなど目撃者も多く、同日夜には東京・赤坂のマンションで4人の身柄が確保され逮捕となった。一方で、奪った全ての腕時計がまだ見つかっておらず、警視庁は男らの取り調べとともに、被害品の捜索を行っている。
ネット上でも広く拡散されている今回の犯行動画。ツイッターで物議を醸しているのが、犯人グループが付けていた仮面だ。
時計店に押し入った3人（もう1人は運転役）はハッカー集団「アノニマス」のトレードマークであるガイ・フォークスマスクや、YouTuber・ラファエルが着用している白い仮面を付け変装。
それゆえツイッター上では、「ラファエル 強盗」「ラファエル 逮捕」という検索ワードが増えており、「強盗やってみた動画か思った」「ラファエルの手下って言ってる人いて笑った」「ラファエル強盗したのか」「マスクが特徴的すぎ」といった声が上がっている。
もちろんつぶやいたユーザーたちはジョークとして発信しているが、場合によっては死傷者が出てもおかしくなかった今回の事件。茶化して笑う展開では決して無い。
無関係のラファエルの名が引っ張り出される今回の事態に「ラファエルからしたらいい迷惑よな」「可哀想」「風評被害が心配だな…」と思いやる声も散見されている。