ピンク色のトマト!? 児童が“カラフル”なブランド野菜を作付け!新潟市の小学校で初挑戦

新潟市の小学校で、児童が地域のブランド野菜などの作付けに挑戦しました。

5月12日、新潟市西蒲区の巻北小学校2年生が行った野菜の作付け。

スイカやキュウリなど、おなじみの苗を植えるなか、説明を受けながら、より丁寧に扱っていたのが…

【JA新潟かがやき 岡田和馬さん】
「普通、トマトは真っ赤だけど、これはピンク色の品種」

西蒲区で収穫される『にしかんなないろ野菜』。

西蒲区では、生産された野菜のうち、形や色などに特徴のある野菜を『にしかんなないろ野菜』と呼び、ブランド化しています。

約30種類あるなかで、この日はピンクやオレンジ色のミニトマトの苗と白い長ナスの苗の作付けに挑戦しました。

西蒲区役所によりますと、小学校で『にしかんなないろ野菜』の作付けが行われるのは、初めてだということです。

【児童】
「土をかぶせるときに、あんまりかぶせられなかったから難しかった」

【児童】
「楽しかった。大きくなるのが楽しみ」

【児童】
「光とかたくさん浴びて、大きくなってほしい」

この日植えた『にしかんなないろ野菜』は、7月上旬に収穫される予定です。