名古屋市の河村市長が容認を表明した「木曽川導水路事業」について、市民との意見交換会が行われました。
木曽川導水路事業で名古屋市が市民と意見交換会 建設費高騰や生…の画像はこちら >>
岐阜県揖斐川町の徳山ダムから水を引く木曽川導水路計画について、名古屋市の河村たかし市長は、災害対策や水を堀川へ流し込み、水質浄化に役立てる考えを示しています。
CBC
13日、名古屋市内で意見交換会が開かれ、およそ100人の市民が参加しました。
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市民からは「木曽川水系のダムの、使われていない水を有効活用すれば良い」といった意見や、物価高騰で建設費が公表額を上回るのではないか」との指摘、また生態系への影響を心配する声が聞かれました。
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河村市長は、皆さんの意見を踏まえた上で、つくった以上は将来の為に有効に使っていくべき、などとしました。