家の中のいたるところにあるデッドスペース。うまく収納場所として活用したくても、うまくハマるアイテムを見つけることが難しいこともありますよね。
例えば、洗濯機の横のスペース。ある程度の幅にハマるアイテムは数多く発売されていますが、「うちは狭くて入らない!」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、10cm幅のデッドスペースを生かすDIY術をご紹介します。
教えてくれたのは、ずぼら家事テクを中心に時短グッズやインテリアについての情報を発信しているちーゆ(chi.yu_)さん。
ダイソーのアイテムで揃えられるので、同じように洗濯機の横の幅が狭くて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
ちーゆ | 30代夫婦 1分でわかる暮らし術(@chi.yu_)がシェアした投稿
用意するのは、ダイソーファイルボックス、ピタッとキャスター、テープ。
まずはファイルボックスにキャスターを貼り付けます。
奥行きの幅が広い場合や、たくさんの収納箇所を作りたい場合は、ファイルボックスを前後に繋げてテープで固定します。
ファイルボックスはスタッキングできる仕様のため、好きな高さまで重ねることができます。
別売りのファイルボックス用のフタをつければ、中身を隠せて中に埃がたまる心配もありません。
取手が欲しい際は、ファイルボックスポケット ミニを使って、カッターやハサミなどでフックの部分を半分に切って取り付けると、引き出しやすさがアップします。
特別な工具も必要なく、あっという間に完成です。たかが10cm、されど10cm。そのわずか有効活用できれば、ほかの場所の収納がもっときれいに収まるかもしれません。
洗濯機横のデッドスペースに悩むみなさんもぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]