大谷翔平、今季5回目の打撃妨害 「新記録を狙える」「このままいくと…」

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(現地時間12日)にクリーブランド=プログレッシブ・フィールドで行われたガーディアンズとの試合に3番・指名打者で先発出場。今季5回目の打撃妨害で出塁し、ツイッターでも「打撃妨害」がトレンド入りし注目を集めた。
この日の大谷選手は、3番・指名打者で先発出場し1回の第1打席はフォアボール。3回の第2打席は2アウト一塁二塁の場面で空振り三振、5回の第3打席で相手キャッチャーのミットがバットに当たったとして打撃妨害でノーアウトから出塁する。
7回の第4打席は再びフォアボール、9回の第5打席はノーアウト二塁の場面で空振り三振、9回に大谷選手がアウトに。その後2点を奪い、5-4で逆転勝利をおさめた。
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大谷選手が5回にスイングしたバットがギャラガー捕手のミットに当たり、今季5回目の打撃妨害出塁となった。ギャラガー捕手は何度も首を横に振る仕草を見せている。
10日(同9日)のアストロズ戦の第3打席に以来の打撃妨害となったが、同試合ではフル出場もヒットなしという結果に。
年に5回以上打撃妨害を受けた選手はエンゼルス史上3人目。トミー・ラステラ選手は2019年に、6回打撃妨害出塁をしている。

ヤンキース時代のジャコビー・エルズバリー外野手が2016年に12回の打撃妨害出塁を記録。大谷は同記録を超えそうなほど、かなりハイペースで打撃妨害出塁を記録中だ。
大谷選手の打撃妨害に「こんなに遅くまでボールを追いかけてるのか」という驚きの声や「かなり懐まで引きつけても対応できるスイングスピードがあるからこれだけ起きてるんでしょうね」「肩甲骨の可動域が広いから腕をキャッチャー方向に引き過ぎてバットの軌道が他の選手よりも遠回りしてしまう」とスイングを分析するコメントも。
また「大谷の打つとこ見たい」「新記録を狙える」「このままいくと打撃妨害ランキング1位という謎勲章が追加される」といった声も散見される。