Xゲームズ BMXで中越高校・片桐悠(18)が頂点に!「絶対優勝してやろうと」【新潟】

「自転車のフィギュアスケート」とも呼ばれるBMXフラットランド。5月14日に開かれた国際大会・Xゲームズで、中越高校3年の片桐悠選手が見事優勝しました。

14日、千葉県で開かれた国際大会「Xゲームズ」。

平らなステージで自転車を操り、技の難易度を競うBMXフラットランドは、トーメント形式で行われました。

出場した8人の中には、新潟県勢が2人。去年の覇者・長岡市の早川起生(21)と中越高校3年の片桐悠(18)です。

早川は惜しくも1回戦で敗れましたが、初出場の片桐が決勝へと駒を進めます。

【解説】
「前タイヤを上げて、フルバイクフリップを決めていく。十分価値のある、フルバイクフリップ」

自身の中で最も難易度が高いという自転車を一回転させる技「フルバイクフリップ」を決めるなどし、片桐もガッツポーズ。

最後の技を決めると、会場からは大きな拍手と歓声が。そして、判定の結果、見事初優勝を果たした片桐。

「絶対優勝してやろうと思っていたので、優勝できてよかったです」と喜びを語っています。