毎日の暮らしを少し快適にしてくれる、生活の知恵。ほんの少しの工夫で、ストレスを軽減できるのではないでしょうか。
今回は「卵の収納」に関する生活の知恵を、2人暮らしgram(kurashi_life1117)さんの投稿から紹介します。
2人暮らしgram | ラクでシンプルな暮らし(@kurashi_life1117)がシェアした投稿
卵のパックには、開けやすいよう切れ目が加工されています。そのままピリピリと開けたくなりますが、2人暮らしgramさんによると、「あえて反対側から開けるのがおすすめ」とのこと。
卵を購入したら、まずはくるりと裏返しましょう。
少し手間はかかりますが、はさみを使ってカットします。
すると、上部分がパカッと開けられるため、省スペースで卵を保存できるでしょう。ふたの開け閉めも簡単なので、衛生面でも安心です。
反対側を開けると、パックを開いた時に上部分がパタンと倒れます。片手でふたを開け、そのまま卵を取り出せるため、もう一方の手が汚れていても安心です。調理中のストレスも軽減できるのではないでしょうか。
2人暮らしgramさんは、卵パック以外にもさまざまなおすすめアイディアを紹介しています。
浴室のシャワーヘッドは「下段」よりも「上段」にかけたほうが、カビ予防に効果的です。
タッパーやシェイカーなど、プラスチック容器に匂いが残ってしまった時は、水に塩を加えて振るのがおすすめ。気になる匂いもすっきりできるでしょう。
排水溝ネットは、交換前にシンク全体をこすり洗いしてみてください。ネットの網目で、細かな汚れも効率よく除去できるでしょう。掃除に使ったネットは、そのまま排水溝に使えばOKです。ネットを無駄なく使えますし、意外と汚れが溜まりがちなキッチンシンクを定期的に掃除する習慣が身につくでしょう。
卵パックは、ぜひ反対側をカットして開けてみてください。上部分がパカッと開く「ふた」になるため、衛生面でも安心です。ほんの少しの工夫で、日常生活は楽になります。2人暮らしgramさんのアイディアもぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]