店員「ポイントカード作りますか?」 後の展開に「分かりみが深い」「自分も経験した!」

利用する回数が多いほど客側も得をするポイントカード制度は、多くの店で導入されています。
店の利用回数や利用額に応じて、少しずつ溜まっていくポイント。溜めることで特典と引き換えできたり、割引効果があったりと、リピーターには嬉しいことづくしといえるでしょう。
年会費が必要ない場合は、基本的にポイントカードを持っていても損はありません。唯一デメリットを挙げるとすれば『発行時の手続きが面倒なことがある』くらいでしょうか。
ポイントカード制度にまつわる葛藤を描いたのは、漫画家のコハラモトシ(kohara_motoshi)さん。
ある日、コハラさんは初めて利用する店でポイントカードの発行を勧められたものの、「どうせ、今後この店は利用しないだろう」と思い、断ることにしました。
発行時に手続きが生じることや、所持するカードが増えることから、不必要なカードの発行は断る人も多いでしょう。しかし、コハラさんはこの日の判断を後に後悔することになるのです…。
最初は「今回しか利用しないだろう」と思っていたものの、気付けば何度か利用することに。
毎回ポイントカードの発行を提案されるたびに、コハラさんは「こんなことなら、最初から作っておけばよかった…!」と後悔することになったのです!
もちろん、今からカードを発行することもできます。しかし、「ここまできたら、絶対にポイントカードを作らない!」と変な意地を張り、引くに引けなくなってしまったのだとか。

ポイントカードにまつわるコハラさんの葛藤は、多くの人が経験した模様。
エピソードに共感する声が上がるとともに、初回来店時にポイントカードを発行するかどうかのさまざまな意見が上がっています。
・分かりみが深い!使わずにゴミになったとしても、無料なら作っちゃう。
・作らずに後悔した時は「フッ…俺の負けだよ」で乗り切るのがオススメです!
・この葛藤、自分も経験した!自分は2回目の来店で発行に踏み切ります。
多くの人が『発行時の手続きが簡単』かつ『発行が無料』であれば、気軽にポイントカードを発行するようです。
何度も来店することが確定している店であれば、誰もが迷わずポイントカードを発行するでしょう。しかし、いつ利用するかが分からない場合は悩みどころ。
とはいえ、「あの時作っておけばよかった」と後悔することになるのであれば、あらかじめ発行しておいたほうがいいのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]