「G7サミットを中止しなければ広島市内に設置した爆弾を爆発させる」と警察署に電話 業務を妨害した疑いで61歳男を逮捕

「G7サミットを中止しろ」と名古屋市の警察署に電話をかけ、警察の業務を妨害したとして61歳の男が逮捕されました。逮捕された名古屋市南区の職業不詳・國府博樹容疑者(61)は15日午後6時45分ごろ、携帯電話で南警察署に電話をかけ「G7サミットの会議を中止しろ。さもなければ、広島市内に設置した爆弾を岸田が演説したタイミングで爆発させる」などと言い、警察の業務を妨害した疑いがもたれています。
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電話を受け、南警察署では広島県警へ連絡するなどの対応を取ったということです。
調べに対し、國府容疑者は「広島市内で爆弾を爆発させるとは言っていません」と容疑を否認しています。