東海地方は各地で30℃以上の真夏日続出 岐阜・揖斐川町では35.1℃観測 全国でことし初の猛暑日に かき氷の売り上げは急増

強い日差しが照りつけ、17日は各地で30℃以上の真夏日が続出。
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午後3時過ぎ、岐阜県多治見市の駅前にある温度計は34.2℃を示していました。(市民)「これから夏に、さらに暑くなると思うと本当に大変」「2007年の40.9℃よりは楽だとは思う」
CBC
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岐阜県郡上市では市内を流れる川で遊ぶ子どもたちの姿が。一方、岐阜県高山市内の人気観光スポットは、半袖半ズボン姿の外国人観光客が目立ちました。
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そして、名古屋市内では正午前に街頭で気温を測ると既に32℃を超えていました。17日の名古屋の最高気温は33.3℃、ことし初めて30℃を超えました。(市民)「急に暑くなりすぎという感じ。あまり日傘を使わないが、きょうは出してきた」「泊まるホテルでエアコンを朝つけた。朝から半袖を(着ようと)決めた」
東海地方では岐阜県揖斐川町で午後2時50分に35.1℃を観測。ことし全国で初めての「猛暑日」となりました。5月に猛暑日になるのは東海地方で初めてです。
(名古屋市内で)「きょう(ボトルに入れた水を)2本持ってきた。ちゃんと塩とミネラルも入れて。(暑いと)そうめんや冷麺が良い時季になってくる」「(それに)かき氷!」
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そう、暑い日といえば、かき氷!中区大須のかき氷専門店には涼を求める人が次々と。(かき氷専門店あんどりゅ。 藤野真実オーナー)「きのうからすごい暑い。いつもより売り上げが2倍。きょうもすごく暑いので、きのうよりもっと売れると思う」こちらの3人組は…。「おいしい!真夏日と言っていたから食べようと思って来た」「ことし初めての、かき氷。チョコミント、爽快感を求めてチョコミント」