「餃子といえば」の都道府県トップ10発表! 1位は?

リクルートは5月17日、「『じゃらん』餃子イメージ県ランキング」を発表した。2月3日~6日、47都道府県在住20代~50代の男女1,081名を対象にインターネットで行われた。

「餃子」と聞いて思い浮かべる都道府県を教えてもらったところ、見事1位を獲得したのは、宇都宮餃子で有名な「栃木県」だった。「実際に行ってみたら、餃子店がたくさんあった」「テレビでよく紹介されている」「ランキング情報でよく目にする」など、餃子の街としてプロモーションも展開していて、圧倒的な印象の強さを発揮する結果に。そんな宇都宮餃子は、白菜やキャベツなど野菜をたっぷり使い、ジューシーかつヘルシー。さっぱり食べられるのが特徴。

続く2位は、浜松餃子が有名な「静岡県」。こちらも宇都宮餃子と同様に「テレビでよく見る」「餃子といえば、宇都宮か浜松」といった声が多かったほか、「よく取り寄せて食べている」の声も。そんな浜松餃子は円形に焼き上げられ、真ん中に茹でもやしが添えられているのが特徴。こちらも野菜たっぷりの餡で、あっさりした中にもコクのある餃子となっている。

3位は「大阪府」。有名な中華のチェーン店の名前が多く寄せられ、「中華=餃子」を連想する印象の強さがうかがえる結果に。そのほかにも「食の台所だから」「おいしいグルメが多いから」など、粉もん文化にも通じるグルメへの魅力度の高さを感じるコメントが多く寄せられた。

続いて、マンゴーやチキン南蛮、宮崎牛に続く新名物として注目を集める宮崎餃子が話題の「宮崎県」が4位にランクイン。宮崎市内には持ち帰り専門店を中心に、テイクアウト文化が定着している。

以下、5位「茨城県」、6位「神奈川県」、7位「群馬県」、8位「福岡県」、9位「京都府」、10位「埼玉県」がTOP10入りした。