雨が降るとやってくる『アイツ』 やり取りに「あるある」「昨日の俺」

雨が降ったり止んだりすると、頭がズキズキと痛み出してしまうことはありますか。
気候の変化によって、身体が不調になってしまうことを『気象病(または、天気病)』といい、自律神経のはたらきが天気によって左右され、体調不良につながってしまうといわれています。
自身も片頭痛持ちである、漫画家の、うのき(@UNOKINOKI)さんが、『雨と頭痛』をテーマにした、4コマ漫画を公開しました。
窓際に座る男性は、外で雨が降り出したことに気付きました。
頬杖をつきながら、「またアイツが来るじゃん…」と、ちょっぴりブルーな気分になっていると…。
「どんも~」と軽快なあいさつをしながら現れたのは、雲の形をした謎の物体。どうやら『気象病の遣い』のようです。
「気圧の変化に合わせて来るなよ!」と、不満をあらわにする男性ですが、気象病の遣いも「僕も上司の指示で来ているだけなので」と、こちらも困っている様子。
手に持っていた時計のアラームが鳴り、「時間が来たので失礼しまーす」と、男性の頭を絞り上げ、男性の気象病を引き起こすのでした。
うのきさんの漫画には、「昨日の俺」「同じく。でも今日はまだ軽め」「分かりみがすぎる…本当にこんな感じ」などのコメントが寄せられています。
日頃から体調管理に気を付けて、気候ともうまく付き合っていけるようにしたいものですね…!
[文・構成/grape編集部]