5歳息子に「後でゆっくり遠足の話聞かせて」と頼んだら…? まさかの結果が「一生懸命でかわいい」

幼稚園生活がスタートすると、子供と離れて過ごす時間も増えるもの。親としては、子供がどんな経験をしてきたのか聞きたいところですよね。
5歳の男の子を育てるぽぽママ(po_po_ch_an)さんもその1人。遠足の日のエピソードを子供から聞き出そうとしたところ…。
「遠足」の話が聞きたいママに対して、息子が語りだしたのは、まさかの「登園バス」のところから…! 想像以上に細かい説明に対して、困惑するママの気持ちが伝わってきます。「後でゆっくり聞かせて」というママの言葉に対する、子供なりの思いやりなのかもしれません。
いつになったら、遠足に出かけられるのか…やきもきしながらも息子さんの話に耳を傾けるママの対応が素晴らしいですね。
ちなみに肝心の遠足については、すごく楽しかったのだそう。どこがどう楽しかったのか、登園の様子と同じくらい詳しく聞き出したいところです。
ぽぽママさんの投稿に対して、コメント欄には多数の共感の声が寄せられています。
「この調子だとすべてアーカイブ終わるまでに6時間はかかる」
「そこも含めて遠足」
「低学年のお子さんに日記を書かせたら朝から晩まで詳細に…みたいなアレ」
「うちは全部『忘れた!』といって何も話してくれないから、うらやましいです」
親にとっては長すぎる報告でも、子供にとっては「遠足のすべてを伝えたい」という思いからの行動なのでしょう。少しもどかしいですが、とても微笑ましい光景です。
5歳児の精一杯の遠足報告に、思わずほっこり。「そこから~!」といいたくなる気持ちも分かりますが、上手に誘導しつつ、楽しい「思い出トーク」にできるといいですね。
[文・構成/grape編集部]