現場に横断歩道なく…道路を歩いて渡っていた52歳女性 左から来た車にはねられ死亡 運転手を現行犯逮捕

18日夜、愛知県刈谷市で、道路を歩いて横断していた女性が乗用車にはねられ死亡しました。

18日午後10時50分ごろ、刈谷市相生町で、歩いて道路を渡っていた大府市に住む源崎ゆかりさん(52)が、左から走ってきた乗用車にはねられました。

源崎さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどしておよそ2時間後に死亡しました。

警察は、乗用車を運転していた刈谷市の会社員の男(65)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。男は調べに対し容疑を認めているということです。

現場の道路は片側1車線で横断歩道はなく、警察が事故当時の詳しい状況を調べています。