トーストに塗ったり、料理に使ったりするバターやマーガリン。
実は食べる以外にも、活用できる方法があることをご存じですか。
大阪府大阪市にある総合防災企業・タイホ防災株式会社のTikTokアカウント(taihobousuke)で公開されていた、意外な活用方法をご紹介します。
投稿によると、バターやマーガリンはランプとして活用することができるといいます。
地震などの災害時、停電で灯りに困った時に役立つ方法です。
用意するものは、バターとティッシュ、そしてつまようじ。
バターの塊を耐熱皿に移し、つまようじで穴を開け、長細くしたティッシュを入れるだけ。
これで4時間ほどは火のついた状態になるのだそうです。
ライトを持っていたとしても、長時間の停電で、電池や充電がなくなるなど、想定外のことが起きる可能性もあるでしょう。
いざという時のために、覚えておきたい方法ですね。
なお、バターランプを使用する際は、火の扱いには十分に気を付けてください。
地震などの災害は、いつどこで起きるのかが予想できないもの。
日頃から防災グッズなどを備えておくことはもちろん、ちょっとした裏技も覚えておくと役に立つかもしれません。
[文・構成/grape編集部]