「シートベルト着用はあたりめぇ~」愛知で相次ぐ交通死亡事故 県警が交通ルールの徹底呼びかけ

「シートベルト着用はあたりめぇ~」。交通死亡事故が相次ぐ中、愛知県警が“あるもの”を配ってアピールしました。
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19日午前、刈谷ハイウェイオアシスで愛知県警高速隊の隊員やネクスコ中日本の職員らが配ったのは、「あたりめ」。車に乗るときのシートベルト着用を「あたりめぇ(当たり前)」にしてほしいとの願いを込めました。
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5月20日まで春の全国交通安全運動期間ですが、愛知県ではこの期間中、19日までに8人が交通事故で死亡しています。(愛知県警高速隊 渡邊教義隊長)「シートベルトの着用は交通事故に遭った時の被害軽減には一番効果がある。交通ルールを守って貴重な命を守ることを徹底してほしい」
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一方、19日午後には、岩倉市役所で取り締まりの出発式が行われました。
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岩倉市では2023年3月、横断歩道を歩いて渡っていた60代の男性が右折してきた車にはねられ死亡するなど、2023年に入り2件の交通死亡事故が起きています。
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(江南警察署 加藤貞夫署長)「交通事故の当事者になることは誰にでも起こりうる。しっかりと気を付けて運転してほしい」