『惚れ薬の治験』に応募した結果? オチに「予想外で声が出た」「天才か?」

誰もが一度は考える、「こんな便利アイテムが現実に存在したらいいのに」という妄想。
漫画やドラマなどのフィクションで登場する『現代の技術では開発不可能な便利アイテム』があれば、多くの人の夢が叶うといっても過言ではないでしょう。
中でも、「モテたい」という欲が強い人にとって、一瞬で他者から好かれる『惚れ薬』は魅力的なアイテムといえます。
漫画家の、すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが描いたのは、惚れ薬をテーマにした4コマ漫画。
ある男性は、惚れ薬の治験に応募することにします。募集内容にうさん臭さを感じたものの、あまりにも高額な謝礼金に釣られてしまったのです。
謝礼金が目当てで応募したにもかかわらず、「お金なんていらないから、また協力をしたい」と申し出た男性。
そう、この治験は『薬を飲む人』ではなく『薬の効果を確かめるための人』の募集であり、研究者の男性が惚れ薬を飲んだのです!
どうやら、この研究は成功した模様。男性が研究者を好きになったおかげで、治験を無料で行うことができたのでした。
オチを読んだ瞬間、誰もが「うまい!」と思うであろう4コマ漫画に、多くの人から反響が上がっています。
・すげえ、見事なオチ!よくできたショート・ショートを読んだ気分になった。
・あまりにも予想外で声が出た。よく考えたなあ!
・天才か?惚れた時のリアクションが、漫画的なモテモテ描写じゃなくて現実的なのが好き。
きっと研究者は、悪女さながらに内心「計画通り…!」と、ほくそ笑んでいることでしょう。
[文・構成/grape編集部]