覚醒剤の“密売人” フィリピン国籍の30歳男を逮捕 愛知・刈谷市の駐車場に止めた軽乗用車の中に“白い結晶”15袋

愛知県刈谷市で販売目的で覚醒剤を所持していたとして、フィリピン国籍の密売人の男が逮捕されました。逮捕されたのは、フィリピン国籍で刈谷市に住む無職のエンバ・ヘラルド・キング・アンダグ容疑者(30)です。警察によりますと、エンバ容疑者は23日午前、愛知県刈谷市の駐車場に止めた軽乗用車のなかで、販売目的で覚醒剤を所持していた覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。警察はことし4月、覚醒剤を持っていたとして別の男を逮捕し、購入先を調べたところエンバ容疑者が浮上。軽乗用車の中からは覚醒剤とみられる白い結晶が入った袋15個や数十万円の現金が見つかりました。警察の調べに対してエンバ容疑者は「覚醒剤を売るために持っていたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
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