新潟県と“AWSジャパン”が連携協定 地域産業のDX化推進・デジタル人材の育成へ

新潟県は5月23日、様々なウェブサービスを提供する「アマゾンウェブサービスジャパン」と包括連携協定を締結しました。

アマゾンウェブサービスは、動画配信大手のネットフリックスなど、世界的企業へも技術提供を行っています。

県は、県内のスタートアップ企業の支援のほか、地域産業や行政におけるDX化の推進やデジタル人材の育成などで協力を得ます。

具体的な取り組み内容は、今後検討するということです。

【花角知事】
「どういう成果が出てくるか、本当に楽しみにしているところ。最上のパートナーを手にした思い」

【AWSジャパン合同会社 長崎忠雄 代表執行役員社長】
「一つでも多くのワクワクする事例をつくることを楽しみにしている」

アマゾンウェブサービスジャパンが自治体と連携協定を結ぶのは、つくば市・浜松市に続き3例目で、都道府県レベルでは初めてです。