何も使わず冷凍食品の袋を保存する方法が便利すぎ

使いかけの冷凍食品を保管する際、クリップや輪ゴムなどで口を閉じておくのが一般的です。しかしそれらが手元にない場合は、代わりのものを探すのはとても面倒でしょう。
特にいくつもの作業を並行しておこなっている料理中は、こうした些細な手間が大きなストレスへとつながります。
この記事では、特別なアイテムを一切使わずに冷凍食品の袋を閉じる方法を紹介します。
冷凍食品の袋を簡単に閉じる方法を教えてくれたのは、ラク家事ラク育児のアイデアを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんです。
この方法の最大のポイントは、袋を開ける際に上部を切り取ってしまわないこと。ハサミを入れたのとは逆の端を、数㎝ほど残した状態にしておきましょう。
閉じる時は、開いた部分をサッとまとめていきます。投稿では、ひだ状にまとめられています。
その後、残しておいた紐状の部分(投稿ではピロピロ)を、まとめた袋の口の周りに巻いていきます。数回ほど回して、しっかりと口を縛っておくとよいでしょう。
余った紐部分は、先ほど回した部分(袋と紐の隙間)に差し込んで完了。慣れてくれば、簡単にできるようになるため、手間はほとんどかかりません。
下から出た紐をぎゅっと引っ張ることで、持ち上げても逆さまにしても口が開くことはありません。
ここまでのやり方をシンプルにまとめると「袋の一部を紐として活用してしまう」ということです。封を閉じるアイテムが必要ないこの方法には、以下のような驚きの声が寄せられています。
「頭は生きているうちに使うようにします!」
「これいい!」
「参考になります!」
わざわざクリップなどを使いたくないと考えている人は多いようですね。
冷凍食品だけでなく多くの袋に応用できる方法。身の回りのもので一度実践してみてはいかがでしょうか。
しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]