地球温暖化の防止や省エネ学ぶ 園児がゴーヤの苗を植える グリーンカーテン設置へ【新潟】

新発田市の保育園で23日、園児に地球温暖化の防止や省エネを知ってもらおうと、ゴーヤの苗を植えるイベントが開かれました。

新発田市のななは保育園で23日、園児たちが植えていたのはゴーヤの苗です。

しかし、このゴーヤは食べることだけが目的ではありません。

新発田市内の小学校や保育園などの公共施設では毎年夏を前にゴーヤの苗などを植えて日光を遮りエアコンの利用を抑えるグリーンカーテンを設置。

新発田市はグリーンカーテンを通じて、地球温暖化の防止や省エネの啓発活動を行っていて今年は約30カ所に設けられます。

【園児】
「楽しかった」
「(ゴーヤは)お味噌汁にする」

育ったゴーヤは保育園や家庭で食べられる予定です。