中部空港の「働くクルマ」が新たな車両に切り替わります！
中部空港に新型の化学消防車がやって来た 放水が届く距離は10…の画像はこちら >>
中部空港で2004年から活躍してきた古い車両に替わって、6月に新たに導入されるのはドイツの消防車両メーカー「マギルス社」製の化学消防車です。
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全長約11メートル、総重量約38トンの車体には、最大1万2500リットルもの大量の水をためることができます。
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運転席の上とフロントガラスの下に取りつけられた2つの「放水銃」の射程距離は最大96メートルと古い車両より約10メートル長く、最高時速も約25キロ速い135キロと、今までより早い消火活動が期待できるということです。
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中部空港では、このほか2台の古い車両も再来年の3月末までに切り替える予定です。