トイレは、自宅の中でもこまめに掃除をする場所の１つ。
しかし、どれだけきれいに掃除しても、臭いが気になることはありませんか。
もしそう感じているなら、目に見えない場所に汚れが隠れているかもしれません。
トイレが臭う時のチェックポイントを紹介したのは、生活用品メーカーであるライオン株式会社（以下、ライオン）が運営する、Instagramアカウント『ライオン Lidea – リティア』。
同アカウントいわく、臭いが気になる場合は、隠れた尿ハネ汚れが原因の可能性があるといいます。
尿ハネ汚れが潜んでいる場所は、『便器と便座の隙間』『便器と床の隙間』『壁と床』です。
同アカウントは、各場所の清掃方法を画像付きでまとめていました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ライオン Lidea – リティア(@lidea_lion)がシェアした投稿
便器と便座の隙間に残った尿ハネ汚れが、臭いの原因になっている場合があるので、便座を外して掃除をする必要があります。
便座の外し方は各メーカーで異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
外した便座を支えながら、トイレ用の掃除シートやトイレ掃除用のスプレーを吹きかけたトイレットペーパーで、便座の裏側や便器の接合部分を拭き掃除すればOKです！
次に、便器と床の隙間を掃除していきます。まずは、竹串を１本準備しましょう。
トイレ用の掃除シート、またはトイレ掃除用のスプレーを吹きかけたトイレットペーパーを、竹串で便器と床の隙間に差し込みながら拭き掃除。
こうすることで、便器と床の隙間に入った尿ハネ汚れを落とすことができます。
壁と床の掃除は、いたってシンプル。
トイレ用の掃除シートか、トイレ掃除用のスプレーを吹きかけたトイレットペーパーで拭けば完了です！
※写真はイメージ
また、トイレの換気扇や便座の脱臭フィルターにホコリが溜まっていると、換気や脱臭機能が低下してしまうので、壁と床の掃除のついでにチェックしておくとよいでしょう。
同アカウントで使われていたトイレ掃除用のスプレーは、ライオンの『ルックプラスまめピカ』。
トイレットペーパーに吹きかけてサッと拭き取るだけで、手軽に掃除ができる商品です。
トイレの臭いが気になる人は、同アカウントが紹介した掃除ポイントをチェックしてみてはいかがですか。
[文・構成／grape編集部]