サイゼリヤのパスタに“異変” 「オシャレになった」「今までと違う…」驚きの声続出

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安くて美味しい料理が食べられるサイゼリヤ。長年、老若男女問わず多くの人に愛されている。ネット上では、そんなサイゼで提供されるパスタの皿の「異変」を指摘する声が…。
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話は昨年12月まで遡る。サイゼの平日ランチを食すべるため、記者は都内のある店舗を訪れた。ランチメニューの「スパゲッティアラビアータ」を注文。

味は文句なしに美味しかったのだが、パスタが盛られた皿を見て「あれ?」と思った。皿のデザインが変わっていたからだ。

以前は白色で少し模様が入ったガラス製の皿だったが、茶色い木製の皿になっていた。
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記者は普段、サイゼであまりパスタを頼まないので知らなかったが、すでに気付いていた人は多いようだ。ネット上では、「パスタの皿木製なんだけど、これ初めてかもしれん」「久しぶりにサイゼきたらパスタの皿がいい感じのになってた」「一緒にいた友達に言われて気付いた。今までと違う」など、皿の変化を指摘する声が多数あがっている。
また、「フォークと皿、音鳴るのが苦手だったからうれしい」「オシャレなデザインでこっちの皿好きかも」「何となく高級イタリアンに来た気分」といったように、新しい皿を絶賛する声も…。
生まれ変わったパスタの皿について、調べてみることにした。
SNSでサイゼのパスタの写真をアップした人の投稿を見ると、2020年頃から木製の皿になっている様子。全国のサイゼで皿が変わったかは不明だが、都内では木製の皿を導入する店舗が多い印象を受ける。

実際、記者が昨年12月に気付いてから今年5月になるまで、都内の複数店舗でパスタを注文して皿をチェックしたが、ガラス製の皿は一度も見なかった。

ただ、それらの店舗のメニュー写真に掲載されたパスタの皿は以前のガラス製のものだった。
ガラスから木製に変えたのはいつからか、なぜ木製に変えたのか、すべての店舗で木製の皿を使っているのか。この3点に関して、サイゼを運営する株式会社サイゼリヤに取材を申し込んだが、残念ながら回答は得られなかった。
今回のパスタの皿だけでなく、サイゼは看板メニューのミラノ風ドリアの器も、丸い器からやや四角い楕円形の器に変えている。こうした小さな変化は、他にもまだあるかもしれない。
もし、変わった点に気付いたら、ぜひSirabee編集部に情報を寄せてほしい。