15歳の女子高校生にみだらな行為をした疑いで36歳の会社員を逮捕 「エッチなことはしたが18歳未満だと知らなかった」と供述 警察の”サイバーパトロール”で発覚

ことし1月、名古屋市中川区のホテルで、現金5万円を渡して当時15歳の女子高校生にみだらな行為をしたとして、36歳の会社員の男が逮捕されました。

逮捕されたのは名古屋市名東区の会社員・塚本裕樹容疑者(36)です。

警察によりますと、塚本容疑者はことし1月、SNSを通じて知り合った当時15歳の女子高校生が18歳未満と知りながら、名古屋市中川区のホテルに行き、現金を渡す約束をしてみだらな行為をした児童買春の疑いが持たれています。

塚本容疑者はみだらな行為をした後、女子高校生に現金5万円を渡していて、警察の調べに対し「エッチなことはしたが、18歳未満であるとは知りませんでした」と容疑を否認しています。

愛知県警北警察署の警察官が、SNS上の書き込みなどを警戒する「サイバーパトロール」で不審な書き込みを見つけ、ことし3月、女子高校生に事情を聞いたことで事件が発覚しました。

警察が動機や余罪について詳しく調べています。