MyVoiceは1月31日、「100円ショップの利用」に関する調査結果を発表した。調査は1月1日~5日、10代~70代のMyVoiceアンケートモニター1万173名(男性5,746名、女性4,427名)を対象にインターネットで行われた。
100円ショップの利用頻度を聞いたところ、「月に数回程度」や「月に1回程度」がボリュームゾーン。直近1年間に利用した100円ショップを聞くと、「ダイソー」がダントツの90.0%。次いで「セリア」が61.6%、「キャンドゥ」が41.6%で続き、特に女性で高い結果に。
直近1年間に購入した商品は、「キッチン用品、調理器具、キッチン消耗品」(57.1%)、「文具」(43.4%)、「収納用品、整理小物」(36.6%)、「掃除用品、洗剤類」(33.1%)が上位にあがった。
次に、100円ショップ利用時の重視点を教えてもらったところ、「品揃えの豊富さ」(68.2%)がダントツに多く、次いで「商品の実用性」と「商品の品質」がともに4割弱、「アクセスの良さ」「値ごろ感」がともに3割強で続いた。
また、1回あたりの購入数は「3個」(29.0%)や「4~5個」(29.9%)がボリュームゾーン。3個以上が7割、4個以上が4割強となり、女性の方が購入数が多い傾向がみられた。