パチンコ台のICカード(残高5500円)を盗んだ疑い 無職の64歳男を逮捕 離席の隙狙い…【新潟市】

今年3月、新潟市中央区のパチンコ店で、台に挿入されていたICカードを盗んだ疑いで64歳の無職の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは新潟市西区に住む無職の男(64)です。

男は3月22日午後2時半ごろ、新潟市中央区のパチンコ店でパチンコに使うICカード(残高5500円)1枚を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、被害者はパチンコ台を離れた隙にICカードが盗まれたということです。その後、被害者は盗まれたことに気づき、警察に被害届を出していました。ICカードの残高5500円は男によって引き出されたとみられています。

男は警察の調べに対し「身に覚えが無いことなので覚えていません」と容疑を否認しています。

警察はパチンコ台から離れる際は、ICカードや所持品などを持って離れるよう呼びかけています。