「スニーカーの靴紐がすぐに解けてしまう…」とストレスを抱えていませんか。いちいち結び直すのは面倒だからこそ、結び方に工夫してみてください。
暮らしのお役立ち情報をInstagramで発信する「えみ」(home_kagaya_o1)さんが、解けにくい結び方を紹介しています。
スニーカーの靴紐を結ぶのは、意外と大変です。特に子育て中は「子供から目を離せないため靴紐でモタモタしていられない」という人も多いでしょう。
えみさんが紹介しているのは、アスリートも実践している靴紐の結び方だといいます。
まずは左右の靴紐をそれぞれの小指に引っかけます。
親指と人差し指でつまむような形にしてください。
左右の靴紐を、親指と人差し指でクルッとします。
つまんだ指先で左右の紐を間の輪っかから引っ張るようにして、靴紐を結びましょう。左右の紐のバランスを整えたら、あっという間に完成です。
手順に慣れれば、わずか3秒ほどで靴紐を結べるようになります。解けにくいので、靴紐でイライラする場面を減らせるのではないでしょうか。
スニーカーを履いている時に靴紐が何度も解けてしまうのは、歩く時の衝撃や靴紐の素材に原因があるためだといわれています。
硬く結んでいるつもりでも、細かな振動が加えられれば少しずつ緩んでしまうでしょう。結び方を変えるだけでも、確かな効果を実感できます。それでも解けやすい場合には、靴紐の素材そのものを変更してみてください。
靴紐が解けたままでいると、転倒リスクも高まります。解けた靴紐が絡まって、思わぬトラブルに発展してしまう恐れもあるでしょう。できるだけ解けにくい工夫を取り入れてみてください。
靴紐を解けにくくする結び方はいくつかありますが、えみさんの方法は「短時間で結べる」という点が最大のメリットです。コツさえ覚えれば非常に簡単なので、ぜひ子供の靴紐もこの形式で結んであげてください。
えみさんの投稿に対してフォロワーさんからは、「早い! この結び方覚えます」というコメントが寄せられています。自分で実際にやってみると、普段の結び方よりもはるかに楽だと分かるはずです。何度か練習を繰り返して、マスターしてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]